読書嫌いの僕が子供の頃に本を好きになるキッカケの読書方法

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今回は、音読が楽しくなる音読法をご紹介しようと思います。

 

音読嫌いなお子さんのいる、お母さんお父さんにはオススメです!!

 

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音読の素晴らしさ

小学校の国語の時間、1小節ずつ交代で、席を立って音読をさせられたことがあると思います。

音読が苦手だったり、漢字が苦手だったりで、「当てられると嫌だなあ」と思った方も多いはず。

 

実はあれ、とても良い音読方法だったんですよね。

 

なぜかと言うと、全身を使って本を読んでいるということになるからなんです。

立ってみんなの前で読むことで緊張感が生まれます。

文字を眼で見て頭で認識し、口から声を出して、自分の声を耳で聞く。

 

「今回はしっかり読めたな。」「今回はしっぱいしたから、次はもうちょっとはっきり読もう。」

 

全身を使う事で刺激になり、その時の記憶は体と感情が覚えているんですよね。

 

私もテスト問題で「ここ読んだからわかる!」っていう経験が何度もありました。

イヤイヤやらされているような音読ですが、実は素晴らしい勉強法だったんですよね。

 

音読が楽しくなる「モノマネ音読法」

音読は勉強に良いですが、今回はちょっと方向性を変えて、楽しく音読をするということを意識した方法です。

 

勉強って楽しくない、ツライ、めんどくさいといった印象で、イヤイヤ勉強をしている方も多いはずです。

 

もちろん私も勉強は大っ嫌いです。

だって、いつ使うか分からない数式や、知識や歴史を無理矢理学ばされるんですよ?

楽しくもないしやりたくない。

 

でも、もしこれらが楽しければ継続できるようになると思いませんか?

 

 

で、私が「この音読法は楽しいな」と思ったのが「モノマネ音読法」です。

名前の通り、モノマネをしながら音読する方法です。

何のモノマネをするのかというと、何のモノマネでも良いです。

 

例えば、大好きなアニメキャラクターや、テレビタレント、芸能人、お笑い芸人、ロボットなど、好きなもののマネをするんです。

 

私は、関西弁の方のモノマネと、ジブリキャラクターのモノマネをするのが大好きなので、この人物になりきったつもりで音読をします。

 

「さんまさん」や「チュートリアルの徳井さん」、「となりのトトロのメイちゃん」が、もしこの文章を読んだらどうなるかを想像しながら音読をするんです。

 

一人で音読をしても楽しいので、大員数で誰が一番モノマネが上手かを競ってみるとさらに楽しいかもしれません。

 

音読嫌いなお子さんへ提案してみよう!

小学校の宿題では「音読」が毎日のように出されていると思います。

 

しかし、音読嫌いなお子さんも多いはず!!

お子さんの好きな○○(キャラクター)のモノマネしながら、一度読み聞かせましょう。

 

子供は楽しみながら学んでいきます。

例えば、「同じ漢字を書いてどっちが綺麗に書けるか」とか、「100マス計算でタイムを競う」とか、大好きなんですよね。

 

そんな感覚で、「ママ(パパ)よりモノマネが上手にできるかなー?」って、競ってみるのもいいでしょう。

音読嫌いなお子さんにも「モノマネ音読法」をぜひ実践してみてください!

 

まとめ

私が小学生の時にやっていたのが「はやくち言葉音読法」です。

国語の教科書に書いている小説をどれだけ早く読めるか、何回往復して読めるかを友達と競っていました。

 

で、今回は「モノマネ音読法」をお話しました。

興味があればやってみてくださいね。

 

みなさんも、ぜひ自分にあった音読法を見つけてみてはいかがでしょうか。

▼速音と音読を組み合わせた「速音読」で頭の回転を上げる。

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