『はたらく細胞』っていうマンガがあるんですけどご存知ですか?
私はこのタイトルを目にしたとき、「お?なんだこれ!まさか体に関係するマンガなの?」っていう感じで飛びついたんです。
健康に対して凄く敏感になっている私には、「このマンガから学べることがたくさんあるんじゃないか」と。
そしたら本当に期待を裏切らない作品だった!!!!!!
どんな内容かというと、私たちの体の中で働いている細胞を擬人化して、状況に応じた細胞の役割を分かりやすく、かつ、面白く教えてくれる内容のマンガなんです。
これが本っ当に勉強になるですよ。
例えば、「体に菌が入ってくるとこの細胞がこのように動く」とか、「傷を負うと、細胞と細胞が力を合わせる」とか。
どの細胞がどう動くかをわかりやす~く教えてくれる!
面白いながら勉強になることが多いんです。
実際にマンガやアニメを見て楽しんでもらうとして、今回は細胞が擬人化したキャラクターをちょっとだけ紹介しちゃいます♪
▼赤血球
体中の酸素と二酸化炭素を常に運んでくれる細胞です。
僕たちの血が赤いのは彼らの色なんですね!
▼白血球(好中球)
体の至る所をすり抜けて、細菌に真っ先に立ち向かって行くんですが、細菌を倒した後の彼はいつも血だらけです。(笑)
細菌を探している彼らの狂った姿がいいキャラだしてますよ!
▼血小板
傷を塞いでくれるとっても可愛い女の子たち!
2話ではしっかりと活躍してくれますよ♪
▼ナイーブT細胞(左)&エフェクターT細胞(右)
ナイーブT細胞は抗原を認識したことがない未熟なT細胞です。
そんなナイーブT細胞は、樹状細胞によって覚醒し分裂します。
その姿がエフェクターT細胞!!
可能性を秘めた細胞くんですね!!
▼樹状細胞
体中に存在し、抗原情報を様々な免疫細胞に伝える伝達屋さんです。
ナイーブT細胞を覚醒させる手助けもします。
めっちゃ賢そうやけど優しいお兄さんですよ!
▼マクロファージ
殺傷力が高く、死んだ細胞から抗原や免疫情報を見つけ出す細胞。
メイド姿で優しそうなお姉さんに見えるんですけど、菌には容赦ない性格ですよ。(笑)
3話ではインフルエンザ菌の亡骸を手でつかんで情報収取します。
▼白血球(好酸球)
殺傷力は好中球に劣りますが、彼女にしかできない仕事があるんです。
彼女が食中毒に立ち向かうシーンはとても感動しましたよ♪
出典:TVアニメ『はたらく細胞』公式サイト https://hataraku-saibou.com/character/
私たちの体は様々な細胞の働きによって守られています。
これらの細胞がしっかりと働けるように、生活習慣を見直してあげると良いかもしれませんね。
たくさんの細胞の役割を学べるので本当におすすめですよ~^^
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