『形』は『実力』を高める、最高の武器
緑色の衣をまとい、伝説の剣を持って、災難に立ち向かう時の勇者の話。
多くの方があのゲームを知っていますよね。
元々は普通の青年。
世界を平和にすべく、悪に立ち向かうことに。
でもどうやって。
戦うにも手段がない。
ものすごく不安だ
でもどうでしょう。
物語が進むにつれて、緑色の衣を着ることになり、伝説の剣を持ち、時を操り…。
普通の青年が、様々な設定を追加されることで勇者になってしまいました。
うん、これなら悪を退治できそう!
では現実に戻しましょう。
例えば、これからサッカーを習い始めるとします。
グラウンドを走り回る場合、スニーカーでは滑ってしまいます。
それに比べてスパイクは滑らず、機敏に動き回れます。
ボールを蹴る場合でも、スパイクを当てる場所によっては、細かなコントロールができます。
普通のスニーカーで練習するのと、サッカー専用のスパイクで連数するのとでは、明らかにパフォーマンスが違ってきますね。
形から入ることのメリット
何かを極めたいって思うなら、「形から入る」といいんじゃないかなって思います。
実際に何か上達させたいと思った時に必要なものってなんだ?って考えた時に
- 正しいスキル、技術の習得
- モチベーションの維持
の2つが思い浮かびました。
間違ったスキルや技術を習得しても結果はでないし、モチベーションが落ちてしまうと続かない。
形から入ることって『正しいスキルや技術の習得』『モチベーションの維持』に繋がると思うんです。
正しいスキルや技術を習得するには、プロの真似をするところから始める。
モチベーションを維持するには、最低限必要なものは揃える。
今までやったことないスポーツを始めるときに、ユニフォームや道具をしっかり揃えると、わくわく感とか良い気分が得られるでしょう。
ただし、形から入ったとしても…
形から入ったとしても、途中で投げ出すとゴールは見えませんし、良い道具も使いこなせなければゴールはできません。
道具を上手く使いこなして最後まで続けなければ、勇者でさえもゲームクリアできません。
せっかく道具を揃えたんだから少し上手くいかないからって、すぐに投げ出さないようにしたいものですね。
▼宜しければこの記事のシェアをお願い致します。\(^o^)/
コメント