アレルギーの元であるハウスダストの中にはダニのフンも!?

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家庭の問題として取り上げられているハウスダストについて目にしますよね。

 

特殊なレーザーカメラで撮影した映像で「実はこんなにもホコリやダニがいるんですよ。」って言われてビックリはするけど、カメラ越しでなければ人の目には移らないので気にすることなく過ごしているような気がします。

 

目に見えたら実感が湧くので、「何とかしよう!」って気にもなりますよね。
例えばカビだとか、汚れ、大きなホコリ、髪の毛なんかがあれば綺麗に拭き取ったりすると思います。

 

ですが目に見えないホコリやダニは、普段から目に見えないから対処しようとしないのが大半だと思います。

 

で、今回はハウスダストってどんなものかっていうのを知ったので、みなさんにもお伝えしようかって思います。

 

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ハウスダストはアレルギーの元って知ってた?

アレルギーで良く気にするのが食べ物や花粉などですが、実はもっと近くにアレルギーの要因が隠れています。

 

それがハウスダスト。

ハウスダストに含まれるものは、ホコリダニ人の皮膚カビなどです。

 

しかしあまり気にせず生活をされていると思います。

「ちっさすぎてわからん。。。」

 

そもそも、アレルギーって何?っていう方もいらっしゃると思います。

「くしゃみでたり皮膚が痒くなったりするけどなんなの?

 

 

アレルギーの原因になる花粉やウィルスなどの抗原(アレルゲン)が体の中に入ってきた場合、体はその抗原の再侵入に備え抗体を作ります。

抗原が再侵入した際に、防衛的に働く場合不利に作用する場合があり、不利に作用する場合は、抗体が過敏・過剰に働き、免疫システムが暴走して、炎症を起こしてしますのがアレルギーです。

 

ハウスダストによる症状

ハウスダストによって、次のような症状があわられます。

  • アレルギー性鼻炎・・・くしゃみや鼻水、鼻づまりを引き起こします。
  • アレルギー性結膜炎・・・目が充血したり、かゆくなります。
  • アトピー性皮膚炎・・・皮膚が乾燥し、かゆみを引き起こします。
  • 気管支喘息・・・気道が狭くなり息苦しくなったり、激しい咳といった症状がでます。

私は幼いころに気管支喘息になやまされて、夜も眠れない日が続きました。

何度も病院に通ったおかげか、今ではすっかり症状がでることがありません。

 

ダニは1日20回もフンをするって知ってた?

私の知ったことのなかで物凄く衝撃を受けたのが、ダニ1匹で1日に20回もフンをするということです。

いくら小さいからって、そんなにフンをされてはいい気がしませんよね。

 

そして、そのダニのエサになるものが、私たち人間から剥がれ落ちた皮膚なんです。

私たちの皮膚って1日に約2g剥がれ落ちているんです。

1ヶ月にするとポテトチップス1袋分です。

 

ダニは人の皮膚を食べて1日に20回も皮膚をするんですよね。

これはマジでやばいって思いました。

 

もっとヤバいのが、皮膚1gにつき300匹も生息できるそうです。

その繁殖力もあってか、夏場はダニが好む環境が揃うので10週間に300倍にもなるそうです。

そんなに繁殖力があるのは、怖いというより気持ち悪いですよね。

なんといってもハウスダストの除去は換気が一番

ハウスダストの除去には換気をするのが一番です。

 

まず、部屋の乾季をすることで部屋に舞っているハウスダストを外へ出すことができますよね。

 

そして布団や毛布のダニ対策です。

布団や毛布を干して、日光にあてることによってダニの退治をすることができます。

私はこれを布団の換気と呼んでいます。

 

しかし雨の日は窓を開けて舞い上がったハウスダストを外へ出すこともできませんし、ダニの好きな湿った環境になってしまいます。

 

そんな時は、乾燥器や空気清浄機が効果的ですよ。

乾燥器で湿気を除去し、舞い上がったハウスダストは空気清浄機で吸ってあげます。

 

換気でハウスダストを除去させるのはもちろんですが、ホコリを貯めこまないようにこまめな掃除や、お菓子をこぼさないようにして、お部屋を清潔にしておきましょうね。

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