普段、生活している中で、ストレスになる要因って様々ですよね。
いろんな要因でイライラしてしまうこともあるでしょう。
しかし、イライラすることで、良いことって一つもないんですよ。
むしろ悪循環になる可能性の方が多いです。
Contents
「すぐにイライラしてしまう人」と「あまりイライラしない人」のイメージ
すぐにイライラしてしまう人とあまりイライラしない人を比較すると、あなたはどのようなイメージがありますか?
イライラしてしまう人って、話しかけにくかったり、相談しにくかったりしますよね。
周りとの関係が上手く作ることができないといったことに繋がってしまいます。
逆に、あまりイライラしない人ってどのようなイメージがありますか?
話しかけやすく、相談しやすく、コミュニケーションが取りやすいですよね。
周りとの関係も良いので、自分が困った時に助けてくれる人も多いはずです。
穏やかで親しみやすい人の方が、それだけで待遇に恵まれやすいんじゃないかなって思います。
このように比較してみると、やはり温厚の人の方が世の中を上手く生きているような気がしますよね。
イライラする要因と解消法
イライラする要因は人それぞれですよね。
みなさんは日ごろからどんなことにイライラしてしまいますか?
日常に潜むイライラ要因をあげてみましょう。
◆自分に対してのイライラ
自己嫌悪になりやすい人ほど自分に対してイライラしてしまいます。
ですが、本当は自分にイライラする必要はないんです。
だって自己嫌悪になるってことは、「できない自分が嫌」ってことですよね?
自分が努力していることは紛れもない事実です。
だから、「できない」って思うんじゃなくて、
「結果はでなかったけど頑張った。明日も頑張ろう。」と言い聞かせると良いです。
頑張った自分を責めてはいけませんよ。
◆相手に対してのイライラ
相手の行動や考えに対して自分自身が納得できていない時にイライラしてしまいますね。
例えば、上司に無茶な仕事を押し付けられたとき。
「仕事に取り掛かる前にしっかり計画を立てているのに、なんで業務を追加するんだ。計画がくずれるじゃないか」
そう思う時があります。
そんなときは、「この人も一生懸命頑張っているんだ」と理解してみましょう。
続けてもう一つ。
運転中、前の車がやけに遅い。
「なんでこんなに遅いんだ。早く進めよ」
と思うことがあると思います。
そんなときは、「誰でも自分みたいに運転できるわけじゃないんだ。」「無茶な運転をして事故をしたら大変だ。相手のペースに合わせてやろう」といったように、思いやりを持ちましょう。
大きく深呼吸し、カッとなった頭を冷やして、相手を理解する気持ちを持ちましょう。
◆環境に対してのイライラ
環境が整っていないとむしゃくしゃした気持ちになりますよね。
例えば、部屋の中の温度が熱かったり、慣れない姿勢を維持しなければならなかったりすると、気が付かないうちにストレスになっていることがあります。
また、体調不良や寝不足などでもイライラしてしまうことがありますよね。
このように、環境や体調を整えることで根本的なイライラ要因を減らすことができます。
まとめ
イライラする原因を根本的に解消するのは効果的です。
しかし、自分以外の要因でイライラしてしまうことは対処できないこともあります。
自分以外の要因でイライラしてしまうことでも、小さなイライラであれば、ちょっと自分に言い聞かせるだけで解消できることもあるんですよね。
できるだけイライラしない環境を整えて、イライラした時はちょっと大きく深呼吸して考えてみてくださいね。
温厚な人になって、周りとの良い関係を築いていきましょう。
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